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年代別のシワとたるみ

シワやたるみが気になりだすのは30代後半から40代にかけてと言われていますが、実際には人間のお肌は18歳以降劣化していく一方です。若いころはシワやたるみに悩むことがなかったという方も、20代半ばあたりから老化が徐々に進んでいきます。皮膚の表面に小じわができたり、目元がたるんでくるのです。

本格的なシワができ始めるのは、やはり40歳前後になるのではないでしょうか?皮膚の表面にできる小じわとは異なり皮膚の奥から発生しているしわになりますので、小じわと比べると深いのが特徴です。特に眉間や額のシワに悩む方も多いのではないかと思います。

シワに対して何の対処もせずに歳を重ねていくと、今度は目じりの皮膚がたるんできはじめます。重力に負けて徐々に落ちていきますので、目の形が三角になったりする方もいらっしゃいます。このまま60代、70代と歳を取っていくと、シワとシワがつながってより大きく深いシワを形成したり、皮下脂肪がなくなることによってより多くのシワに悩まされることになります。

もちろん、年齢通りに老けていくという方ばかりではありません。普通の方よりもシワやたるみが現れにくいという方もいれば、逆に若いころからシワやたるみに悩んでいるという方もいらっしゃいます。やはり生活習慣や日頃のスキンケアが影響してきます。また、精神状態や個人の細胞などによっても左右されます。まずは、自分でもできるところからスキンケアをはじめていくようにしましょう。

シワ・たるみの改善